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KAMIHAGI MECHANIC BLOG

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油圧ディスクのパッドクリアランスのリセット

2010/08/12 18:34 ジャンル: Category:メンテナンス
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今回はMTBの油圧ディスクタイプのブレーキでよくある事例の対処方法です。

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車に前輪だけ外して積み込み、山に出かける方は多いと思います。

いざ現地に着いて、前輪を組み付けたらブレーキパッドがローターに擦ってしまっていることがあると思います。
フロントフォークのしなりで当ることもありますので、何度がホイールの向きを変えて付け外しすると大丈夫な時もあります。

やっかいなのがパッドのクリアランスが狭くなっている場合です。

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ホイールが付いていない状態で、ブレーキレバーを握ったりするとピストンが出てきてしまい、クリアランスが狭くなります。

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(ブレーキキャリパーとパッドの間に見えるシルバー色のものがピストンです)

こうなってしまったら一度ピストンを引っ込めなくてはいけないので、マイナスドライバー等でピストンをブレーキ本体内に押し戻します。

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左右のピストンを元に戻したら一度ホイールを付けて、ブレーキレバーを何度か握ってください。

最初スカスカですが、2~3回で普通に戻ります。

ピストンのまわりが汚れている場合は、1回で直らない場合があるのでリセット作業を何度かやり直して見てください。





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ディスクパッドスペーサー

油圧ディスクには必ず専用のパッドスペーサーが付いています。

ホイールを外した際は、必ず付けるようにして頂ければ、パッドクリアランスが閉じてしまうことはないので、面倒ですが付けておきましょう。


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リセット作業でピストンを押す際、ピストンが欠けてしまわないよう、丁寧に行って下さい。

また、昔の一部のモデルではピストンを押すときにブレーキレバーからオイルが漏れ出してしまいやすいものもありますので注意が必要です。


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