リアエンド修整
2009/08/12 10:39
ジャンル:
Category:メンテナンス
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【Edit】
自転車で走行中に気になることの一つに変速不調があります。
特にリアの変速は近年多段化が進み、今年はついに11段まで登場しました。
これに伴いシビアになった変速調整。何度調整してもバッチリ決まらない時はリアエンド(リアディレーラーを取り付けてあるフレームの一部)のチェックをしましょう。
この部分は転倒などによりリアディレーラーが地面にぶつかると、結構簡単に曲がってしまいます。
最近のフルカーボンフレームはあえて曲がりやすくして、フレームを守るようになっています。
転倒後に変速がもたつく、変な音がする場合は早めにチェックしましょう!
まずはエンド調整器を車体にSETします。


ホイールに対して上側から目安となる棒をリムに当てて固定します。


そして棒はそのままで修整器をホイールの下側に移動します。


すると棒の位置はホイールの上側のリム面を再現していることになるので、この自転車のエンドは内側に大きく曲がっていることになります。

ここからは手で修整器を持って「グイ~グイ~」と曲げてやります。
するとピッタリに!

実際は何度もチェックしながら少しずつ修整をしていきます。
もちろんホイールに対して左右側も修整していくと、変速がバッチリ決まるリアエンドの出来上がり!!
注意点としては曲がりが大きいエンドは修整しても強度が落ち、走行中に折れてしまうことがありますので、交換可能なタイプ ↓↓ は交換しましょう。

下の写真のように交換ができない一体型もありますので確認が必要です。

修整工賃 ¥2,625
※会員様(当店でお買上げの自転車のお客様)は上記金額の20%OFFです。
見た目では判断しにくいので、まずはお気軽にご相談ください。
特にリアの変速は近年多段化が進み、今年はついに11段まで登場しました。
これに伴いシビアになった変速調整。何度調整してもバッチリ決まらない時はリアエンド(リアディレーラーを取り付けてあるフレームの一部)のチェックをしましょう。
この部分は転倒などによりリアディレーラーが地面にぶつかると、結構簡単に曲がってしまいます。
最近のフルカーボンフレームはあえて曲がりやすくして、フレームを守るようになっています。
転倒後に変速がもたつく、変な音がする場合は早めにチェックしましょう!
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ホイールに対して上側から目安となる棒をリムに当てて固定します。


そして棒はそのままで修整器をホイールの下側に移動します。


すると棒の位置はホイールの上側のリム面を再現していることになるので、この自転車のエンドは内側に大きく曲がっていることになります。

ここからは手で修整器を持って「グイ~グイ~」と曲げてやります。
するとピッタリに!

実際は何度もチェックしながら少しずつ修整をしていきます。
もちろんホイールに対して左右側も修整していくと、変速がバッチリ決まるリアエンドの出来上がり!!
注意点としては曲がりが大きいエンドは修整しても強度が落ち、走行中に折れてしまうことがありますので、交換可能なタイプ ↓↓ は交換しましょう。

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